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カルティエ タンクマストとは?

冒頭でも述べたように、ウォッチメーカーとして名声を博してきたカルティエ。

現行コレクションにも歴史的名作を多く抱えており、メンズ向け本格腕時計の黎明を担ったサントスやアイコニックなパシャ、元祖マニュファクチュール・コレクションのカリブル ドゥ カルティエ等、名前を挙げ始めるとキリがありません。

とは言え、最も代表的なコレクションと言えばタンクではないでしょうか。

三代目ルイ=ジョセフ・カルティエによって1919年に発表されたタンクは、今なおカルティエのフラグシップです。角型をベースに、タンクMCやタンクアメリカン、タンクフランセーズ等、メンズ・レディースラインともに多彩なバリエーション展開がタンク内では行われています。

カルティエ タンク アングレーズ LM W5310008 新品腕時計メンズ送料無料

品名 タンク アングレーズ LM
Tank Anglaise LM
型番 W5310008
素材 ケース ステンレススチール
ベルト 18Kピンクゴールドステンレススチール
ダイアルカラー シルバー
ムーブメント 自動巻き
防水性能 生活防水
サイズ ケース:4736.2 mm(リューズ除く)
メンズサイズ
ガラス サファイヤクリスタル風防
仕様 日付表示 3針
付属品 カルティエ純正箱付・国際保証書付
タンクシリーズの2012年新作 メンズLMサイズ

タンクのアイコニックな角型フォルムは、第一次世界大戦下で使われたルノー製の戦車(tank)のキャタピラからインスパイアされたと言います。

第一次世界大戦は人類史上初と言われる総力戦であり、また、これまでにはなかった新兵器が投入されたことでも知られています。戦車も第一次大戦で、初めて実戦で用いられることとなり、フランスのルノー社による革新的なFT-17は第一次世界大戦でフランスの勝利に大きく貢献し、以降の戦車にも大きな影響を与えました。

余談ですが、第一次世界大戦をきっかけに腕時計の普及が促進されます。もちろんそれまでにも腕時計は使用されていましたが、どちらかと言えば女性用の装飾的な意味合いが大きかったようです。

しかしながら第一次世界大戦は総力戦であったため共通時刻が重宝されたこと。また戦後はモダニズムが流行し、機能や実用を重要視する傾向が出てきたことから、アクセサリーではなく日用品としての腕時計が市民の間で広がっていくこととなったのです。

アール・デコが流行したのもこの時代です。

それまでデザインとして好まれていた曲線的・有機的なアール・ヌーヴォーから、直線的で幾何学模様をモチーフとしたアール・デコが様々なプロダクトに反映されていきます。幾何学的なアール・デコの様式をまとったタンクのデザインは、実用品としてもデザインでも人々の心を掴んでいったのでしょう。それは、今なお。

時代は下って1970年代。

カルティエはディフュージョン製品として、素材に貴金属を用いないレ マスト ドゥ カルティエをリリースします。当時経営不振によって事業再編を余儀なくされていたカルティエですが、レ マスト ドゥ カルティエの大ヒットによって、瞬く間にその名声をまた世界へと広げていきました。

レ マスト ドゥ カルティエは時計のみならずペンやリング、フレグランス等でもリリースされ、カルティエの知名度の普及に大きく貢献していくのですが、とりわけ長らく「マストタンク」として親しまれたコレクションは屈指の名作。2000年頃に生産終了しているにもかかわらず、現在でも中古市場で非常に高い人気を誇るシリーズです。

このマストタンクは、タンクならではのシンプルで控えめな美しさは保ちつつもヴェルメイユと呼ばれるスターリングシルバーに厚さ1.5ミクロン以上のゴールドを貼り付けた加工技術によってケースを製造していることが一つの特徴です(シルバーモデルもあり)。このヴェルメイユは、「金箔を着せた銀」などと称されることもあります。

金無垢モデルよりも低コストで販売できる一方で、メッキよりも厚くゴールドをコーティングしており、ゴールド特有の輝きや質感、風格をお楽しみ頂けます。マストタンクはこれまでのタンクのデュフュージョンモデルということになりますが、カルティエらしい高級感を保つために、こういった手間のかかる製法を採用してきたのでしょう。

事実、年式を経たマストタンクでも、外観を損ねるような傷や凹み、変色を伴ったような個体はそう多くありません。

さらにマストタンクはクォーツ式ムーブメントを多く採用したり、多彩な文字盤バリエーションを加えたりといった試みによって、幅広い年齢層のファンを獲得していきました。

2021年に発表されたタンクマストは、このマストタンクのように比較的お手頃価格ながら、タンクの歴史的な素晴らしさを十二分に落とし込んだ銘品です。

アール・デコ調の直線的な角型ケースを採用する一方でラグは丸みを帯びて優雅な形状に。よく2021年に生産終了してしまったタンクソロと引き合いに出されますが、タンクソロがフラットでよりモダニズムを感じさせる意匠であったことに対し、タンクマストはこの「丸み」によって優美さが強調されているように思います。

なお、自動巻きモデルであってもケース厚8.4mmに抑えられておりますが、この薄さもカルティエのエレガンスを感じさせますね。

カルティエらしくエレガントなローマンインデックスに青のスティール針、ブルーシンセティックスピネルカボションのリューズも健在で、The カルティエな腕時計が欲しいと思っている方にとって、最適な選択肢になってくれることでしょう。

メンズモデルには7時位置に「隠れCartier」が確認できるのも、カルティエらしさですね。

ラインナップは自動巻き、クォーツ、ソーラービートの計三種。

自動巻きはXLサイズとして縦41mm×横31mm×厚さ8.4mmが、クォーツはLMサイズの縦33.7mm×横25.5mm×厚さ6.6mmおよびSMサイズの縦29.5mm×22mm×厚さ6.6,,が、ソーラービートはLMサイズまたはSMサイズが展開されており、価格帯は310,200円~489,500円(ベゼルダイヤモデルを除く)となっております。

さらにはインデックスやレイルウェイを持たず、洗練したレッド・グリーン・ブルー文字盤を有したモデルや、2022年に発表されたシンプルなブラックダイアルモデルもリリースされてきました。


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tote711 口コミ URL 2022年05月13日(金)11時24分 編集・削除

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